6月10日(木)は夕方まで大学、そのまま清水区の大内地区に伺って地域有志の皆さんと2時間にわたって座談会を開かせていただきました。
ご参加いただいた13名の方からは、主に地域の現状や課題について拝聴し、桜ヶ丘病院の移転問題について強い要望があることなどを伺ってきました。
私は、『辻立ち』が自分から情報発信する場だとすると、『座談会』は相手から情報を吸収させていただける場であると位置づけています。
実に解り易い解説でメディアにひっぱりだこの池上彰さんは、テレビで話をするまでに、その数倍・数十倍の知識を得ようと新聞を精読し取材を重ね、その中から選りすぐった情報を端的に伝えておられると聞きます。
私も同感、数多(あまた)の情報を自分が得ていてこそ、初めて自分の主義主張を決めることが出来るのだと思います。
そのためには、まず人の意見を聞く。周りの声に耳を傾ける。
座談会は、まさにその最適な場なのです。
座談会では、日々教わることの連続。そのたびに自分の未熟さに気づき、もっと成長したいと欲が出ます。
posted by 田辺のぶひろ後援会 at 14:05|
座談会