昨日の沓谷第一公園のお花見に続き、こちら「つつじ通り」の桜も、徐々に美しい姿を見せてきました。
3月29日月曜の朝は静鉄日吉町駅前の辻立ちからスタートです さて、毎週辻立ちで様々な場所に立っていると、自転車で通勤・通学する風景が目に入ります。
私が描く静岡市の姿は、「クルマに依存する大都市と一線を画し、公共交通機関や自転車で移動できるコンパクトな街」であります。従って、これからの静岡市で、自転車がもっと走りやすい環境を整えるのも大切ですが、その前に、自転車と歩行者が安心して共生できる環境作りが必須です。これほど自転車台数が多いわが街も、残念ながら走行マナーやルールを逸脱した大人や学生がしばしば見られます。クルマの運転者には厳しい法律の下、各方面が厳しく目を光らせているのに比べ、自転車にはまだまだ寛容と言わざるを得ません。環境に優しい自転車も、歩行者にとって恐怖や煩わしさを感じるものならば意味がありません。
何とか知恵を絞って、自転車の利用者に徹底した交通ルールの指導と啓蒙を行うべきと考えます。という事で、改めて交通安全協会静岡南地区支部による「自転車の新交通ルール(平成20年6月1日から実施)」から、自転車で禁止されている事例を引用させていただきました。当たり前と思う前に、今一度確認していただけたら幸いです。
◎夜間のライト不点灯(罰則:5万円以下の罰金)
◎飲酒運転 (罰則:5年以下の懲役または100万円以下の罰金)
◎斜め横断
◎並進運転/並進可の標識があれば2台まで可 (2万円以下の罰金または科料)
◎傘差し運転、運転中の携帯電話の使用、運転中のヘッドホンの使用、ジグザグ運転 (安全運転義務違反で、3月以下の懲役または5万円以下の罰金)
自転車と歩行者が上手に共生する「環境に優しい」静岡市を目指しましょう。
posted by 田辺のぶひろ後援会 at 11:12|
辻立ち